マザーシップ
永城まゆ氏の「マザーシップ」です。
間口をできるだけ広げようというのが、当プログの趣旨ですが、
氏の作品は、正直に言えば迷いました。
女性作家の作品を、意図的に外しているわけではありません。
キワドく魅力的な台詞が多いので、機会がありましたら取り上げるつもりです。
しかし、この作品に関しては「恋愛中心的な過程」だけが、母子相姦の構造を成していると
云わざるを得ません。こういう展開に重心を置くのであれば、登場人物の台詞に
もっと工夫が見たかったです。
間口をできるだけ広げようというのが、当プログの趣旨ですが、
氏の作品は、正直に言えば迷いました。
女性作家の作品を、意図的に外しているわけではありません。
キワドく魅力的な台詞が多いので、機会がありましたら取り上げるつもりです。
しかし、この作品に関しては「恋愛中心的な過程」だけが、母子相姦の構造を成していると
云わざるを得ません。こういう展開に重心を置くのであれば、登場人物の台詞に
もっと工夫が見たかったです。
母として
岡村杜巳氏の「母として」です。
あながち作り話と言い切れない定番とも言える展開が話の中心ですが氏の画風が、
隠し味的な味わいを醸し出しております。
乱暴ですが想いを伝えてから強引に進行するシナリオは、角度を変えてみれば
また奥の深い作品につながる可能性を秘めていると感じられます。
氏のみならず、他の作家の方々にも基本に忠実な作品の「新しい色彩」を
期待したいです。
収録単行本 いけないママMILK
あながち作り話と言い切れない定番とも言える展開が話の中心ですが氏の画風が、
隠し味的な味わいを醸し出しております。
乱暴ですが想いを伝えてから強引に進行するシナリオは、角度を変えてみれば
また奥の深い作品につながる可能性を秘めていると感じられます。
氏のみならず、他の作家の方々にも基本に忠実な作品の「新しい色彩」を
期待したいです。
収録単行本 いけないママMILK
ミルクは・・・ママの味？
森谷 誠氏の「ミルクは・・・ママの味？」です。
息子のママに対する願望の告白は、言葉よりも確実に気持ちを伝える方法があります。
そしてママの受け入れる理由こそが母子相姦作品の成立において
最も重要な意味するものであると思われます。この作品は、その２点を描き切る事により、
母子相姦の世界へと誘っております。
氏の作品だけでなく、このような表現が多く描かれる事に期待したいです。
作品名 ミルクは・・・ママの味？
作者名 森谷誠
収録単行本 乳桃
息子のママに対する願望の告白は、言葉よりも確実に気持ちを伝える方法があります。
そしてママの受け入れる理由こそが母子相姦作品の成立において
最も重要な意味するものであると思われます。この作品は、その２点を描き切る事により、
母子相姦の世界へと誘っております。
氏の作品だけでなく、このような表現が多く描かれる事に期待したいです。
作品名 ミルクは・・・ママの味？
作者名 森谷誠
収録単行本 乳桃
